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五十肩のリハビリ

五十肩では、肩関節の周囲に炎症が起こり、肩が痛んだり、腕を自由に動かすことができなくなります。

また、五十肩は特に急性期では大事をとって安静にしておくことが大切ですが、急性期も後半になると、痛みも持続性のものから断続的なものに変化してきますので、五十肩の痛みが無い時間を見計らってリハビリをすることで、可動域の回復を早めることを試行することが必要になってきます。

痛みが無いといっても、患部には不快感、違和感があり、寝ようとすると方に意識が集中してより痛く感じられたり、背中などもちょっと痛む、というケースが多いですので、リハビリの方法を五十肩の症状にあわせて選ぶことも必要です。

五十肩を整体院で治療する場合、よく勧められる体操法が振り子体操です。アイロン体操や腕フリ体操などとも呼ばれますが、体を前に倒した状態で肩が痛むほうの手にアイロンや重さのあるペットボトル、ダンベルなど、日常でよく使うものを持ち、反対の手を机などで押さえながら持ったものを左右や前後にできる範囲で振ります。

振る速度は落とさないように、またあまり負担がかからないように軽く振り、疲れない程度で休みます。この方法はぶら下げる力が必要ですが、五十肩では腕を上方に上げることで痛む場合がほとんどですので、負担が少なくて済みます。

曲げ伸ばし運動は、ちょうど立った姿勢で腕立て伏せをするような感じの体操です。はじめは壁に向かって近目に立って試行してみて、負担がほとんど無いと感じたら徐々に壁との距離をひろげていって適度な負荷を感じるような位置がベストです。

これらのリハビリは継続させることが大切です。できれば一日2回以上が望ましいですが、あまり回数が多くてもよくないですので、上限を5回程度に抑えておくとよいと思います。

効果はすぐには現れません。特に五十肩では遅めで、慢性期を過ぎてからようやく効き目が出る場合がほとんどですので、我慢強く行うことが大切です。