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指圧とグッズ

指圧という言葉から連想されるものに、指圧グッズがあります。これらはもちろんプロの行うものとは違い、指圧と同じような効果が出せる簡易なツールのことですが、施術院まで行く時間がない、経済的な余裕がない、またそれほどの症状ではない、という方がよく愛用しているものです。

特に肩凝りや背中の凝りなどを解消するためのものが多く、お風呂上りに1回用いるだけで劇的な変化をもたらす場合も少なくありません。

入浴をしたり、軽い運動をしただけでも効果はありますが、やはりじかに凝りのある部分を刺激する方法にはかないません。押す、そして温めることもできる、つまり温熱効果があるものなども多く販売されています。

また値段は高めですが、やはりマッサージチェアは人気があります。押すことも不要で、座っているだけで指圧効果があり、毎日欠かさず利用している方も多くいらっしゃいます。鍼灸、接骨院などでもおいているところが多くあります。

これらのツールを使用するときに注意しなければならないのが、痛みが出るまで強い刺激を加えると効果が逆になってしまうことです。

よく指圧でも痛みがあればあるほど効く、という方がいらっしゃいますが、それだけの刺激を加えると身体は防衛反応を起こし、筋肉をかえって硬くしてしまいます。また深部まで圧力が伝わらずに表面だけの刺激で終わってしまいます。

この効果は深部まで到達する圧力による自然治癒力のアップにあります。このことで副交感神経が優位に働くようになり、症状もより早期に改善することができます。

心身ともにリラックスさせるためには、刺激が弱くてはだめ、という癖をつけてしまっている人も少なくありませんが、やはりそういう人に限って症状が慢性化してしまい、身体のあちこちに凝りが停滞してしまいます。

身体が悲鳴を上げていることにも気付かずにそのようなマッサージを続けていると、内臓の機能も低下してきますので、気持ちよさだけにポイントを絞るようなことは避けなければなりません。