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鍼灸で膀胱炎を解消

膀胱炎とは成人女性に多い膀胱の炎症の症状です。

大腸菌などの腸内細菌が膀胱に侵入することが原因ですが、女性の場合は特に尿道が男性よりも短いため、外部から細菌が入りやすくなると言われています。

またおしっこを我慢することが多かったり、冷えやすい服装を習慣付けている方にも多い症状です。頻尿を起こしたり、排尿時に痛みが起こることもあります。また尿に血が混ざる場合もあります。

病院では抗生剤を投与すればほとんどが治癒できますが、鍼灸での治療も効果的です。再発性の高い病気ですので、鍼灸でより長くケアしたほうが効果が高いとも言われています。

膀胱炎はそのほとんどが免疫力の低下によって避けられない症状ですので、鍼灸ではまず体質を改善することを大切に治療を進めていきます。

もちろん薬剤を投与したりしませんので、副作用が無い分高齢者の方には特に安心な治療法です。慢性化すると、抗生物質も無効になり、また治療のタイミングを間違うとすぐに悪化する場合も少なくありません。このことからも鍼灸の安全性は高いと言えます。

もちろん神経性の膀胱炎にも鍼灸は効果があります。働いている女性にとっては体力の維持は大切であり、またなかなか難しくなる場合も多いですので、灸や鍼を使用して、東洋医学の概念である湿、そして熱の発生の原因を調べ、邪そのものを取り除く治療、鍼灸治療はやはり効果的です。

膀胱炎の1種類として、間質性膀胱炎があります。これは膀胱炎の症状があっても、尿検査などではまったく原因が特定できないタイプで、膀胱の圧力の調整や抗うつ剤などの薬剤、また漢方などの方法もありますが、まだ確立された治療法は見つかっていません。

またこの場合はすぐに専門医に診てもらうことが大切です。病院によっては精神的な疲れからくるものであるとか、加齢による一過性の症状、というように追い返してしまうようなケースも少なくありませんので、心療内科などではなく、間質性膀胱炎に特化した専門医を受診することが大切です。